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| ■鑑定書と鑑別書 |
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宝石は鑑定鑑別士によって鑑定され、 宝石鑑定鑑別所によって鑑定書や鑑別書が発行されます。現在、世界で最も信頼される鑑定書を発行していると言われているのは、アメリカのG.I.A.(アメリカ宝石学研究所)とイギリスのF.G.A.(イギリス宝石学協会)が世界で最も信頼度の高い鑑定機関とされています。日本の鑑定機関も信用度は高いと評価されています。
鑑定書(グレーディングレポートとも言います)とは、現在はダイヤモンドのみに発行されています。
鑑定書には、ダイヤモンドの4Cと言われているカラット(CARAT-重さ)・カラー(COLOR-色)・クラリティー(CLARITY-透明度、輝き)・カットと、
そのダイヤモンドの形状などの特徴が書き込まれています。
鑑別書は ダイアモンド以外の宝石を対象として発行されます。鑑別書とは宝石の諸特性(偏光性・屈折率・拡大検査・比重・蛍光性・分光性等)ついて
各種の検査を行なった上で宝石の種類やカット形式、色及び外観、サイズ、重量、天然あるいは合成等であるかについて
化学的に判断した結果を記載しているもので、宝石のグレードや財産的価値を決定付けるものではありません。 |
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| ■宝石の硬度 |
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硬度の違う宝石を一緒にすると、硬度の硬い宝石が柔らかい宝石を傷つけてしまうことがあるので注意が必要です。また、空気中の埃には細かい水晶が含まれているので、硬度7以下の宝石を布で拭くときや保存方法には注意が必要です。このため、各宝石の硬度というものを知っておく必要があるでしょう。
宝石の硬度を表す尺度として「モース硬度」「ヌープ硬度」が用いられます。
モース硬度とは、ドイツの鉱物学者モースが決定したもので、鉱物を最も柔らかいタルク(滑石)から最も硬いダイヤモンドまでを10段階に分類したものです。硬さに比例した値を現しているわけではありません。
ヌープ硬度は、1939年に考案された硬度の測定基準で、モース硬度に比べより科学的に硬度を表現した方法です。
下記に主な宝石の硬度を掲げておきますので参考にしてください。 |
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主な宝石のモース/ヌープ硬度表 |
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| 宝石 |
モース硬度 |
ヌープ硬度 |
| ダイヤモンド |
10 |
6225 |
| ルビー |
9 |
1800 |
| .サファイア |
9 |
1800 |
アレキサンドライト
キャッツアイ
クリソベリル |
8.5 |
1550 |
| トパーズ |
8 |
1250 |
エメラルド
アクアマリン |
7.5〜8 |
1000〜1250 |
ガーネット
トルマリン |
7〜7.5 |
750〜1000 |
アメジスト
クウォーツ(水晶) |
7 |
750 |
| ヒスイ |
6.5〜7 |
650〜750 |
| オパール |
5.5〜6.5 |
510〜650 |
| トルコ石 |
5〜6 |
460〜560 |
| パール |
4 |
163 |
| 珊瑚 |
3.5 |
150 |
| 琥珀 |
2.5 |
80 |
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