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カニは食ってもガニは食うな |
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ガニとはカニのエラの部分。トリの肺臓をドリというのと同じ。カニは旨いからといっても、エラのところは不潔。食べて食べられないことはないが、旨くはないし、普通は食べないことを例とする。カニも程々に食えの教え。
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カニの甲羅は魔よけ |
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「蟹の甲は魔除けになる」として、門戸に掛ける風習があった。カニの甲羅には、その種類により色々な厳めしい彫刻紋があることからであろうか。
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カニの死バサミ |
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「カニ」は一度挟んだら死んでも螯を開かない。転じて、執念深い・欲が深い例え。
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カニを食うなら手を汚せ |
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食事には、それぞれのテーブルマナーがあるが、蟹は上品ぶって食べても旨くない。親譲りの五本箸が最高のフォーク。そして、様々な食べ方があるが、果物と一緒で手も味も加えず、そのままの味が最高。そして食べるときは「蟹現象」(カニを食べるときは、脚などを折ったり割ったり、肉をほじくるなどして食べることに追われ、会話がなくなって静まり返った状態をいう)で、ただ黙々とひたすらに食べる。
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カニの高這いは大雨になる |
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普段は低地の砂地などにいるカニが、高い所や家の中に這い上がって来るのは大雨になって低地が水浸しになる前兆という。
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蟹は今では高級食材ですが・・・ |
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江戸時代には下等なものだった。庶民の食べ物で、お客様に出すのは失礼なこととされていた。
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がにまたを漢字で書くと… |
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蟹股となります。蟹のような股って…?
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カニをゆでると赤くなる |
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煮ると赤くなるのは、甲殻の中に含まれるアスタキサンチンという物質が、熱により蛋白質から分離し、同時に空気中の酸素によって酸化されて、鮮やかな赤色のアスタシンという物質に変化するからです。
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ケ |
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韓国語で「蟹」と「犬」の発音は殆ど同じ“ケ”で、日本人にはほぼ区別つかない。「カニ食べたい」というと犬料理屋に連れてかれるかも。本人達は「海のケ・陸のケ」と言って区別するらしい。
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